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敗戦記 企業正社員の敗北 ①敗戦前夜

1.「敗戦前夜」

 2008年リーマンショックで売上急減による財務体質の悪化によって、
わが社司令部は1年前に導入した某社基幹ソフトを1億以上の金をつぎ込んでいた
事実が徐々に社員の知れ渡るところとなり立場が危うくなってきた。
 そこで、ソフトを導入して効率化がはかれたという実績作りのための
工作が2009年終わりごろから始まっていた。
 私のいた管理部門は上司1名、非正規社員2名であるがこの上司(38年のベテラン)
の定年延長を否決したのである。当時自分の職場経験は1.5年、非正規1名は12年
ただし常に忙しく見せて実際は楽ばかりしているタイプ。
もう一人は経験ゼロの新人パートである。

 この状況で業務を進めるにはどうしたらよいか。当然私は士官に増員または正社員との1名入れ替えを
要求・・・だが答えは正社員である自分が非正規社員のレベルアップをはかり、社員なみの仕事をさせろ
というとんでもないものであった。

 嘗て太平洋戦争中ラバウルで食料物資を司令部己要求したところ「現地にて調達されよ」との
返事があり、士官は「もはや忍耐の限界をこえるものなり」と返答したとものの本を読んで記憶
していますが、状況は同じです。

 その間本社ではソフトはうま稼働中、コストダウンに大いに貢献するとの大法螺を吹いて
おり、そのつけは絶対防衛権外である当支店管理部門の解体本社一本化にあったのです。

 それを知らない私はラバウルの飛行場で芋を掘るがごとく、本来の仕事でも定年により
大幅に業務フローの見直しから、山積の書類の仕分け、処理方法の改善等に取り組んでいきました。

 しかし非正規社員は「わたしたちは非正規ですから」と定時帰社、新規業務を教えようにも
「わたしたちは非正規ですからつけをまわさないでください」といった態度に出たりということで
すべての業務は自分ひとりが処理しなければいけない体制が出来上がってしまったのです。
つまり、営業マンが戦闘機とすれば、整備、備品調達、金銭管理、経理、庶務、司令部あての戦果実績
資料、今後の戦闘資料作り、補給計画すべてひとりでこなすことになったのです。

 連続出勤42日という記録もつくりました。最初は「鉄人金本も記録更新してるからな・・・」
といってみたものの疲労はどんどんたまります。平日も朝7時前には出社、帰社は10時頃これが
恒常化しました。

 そこで「このままではおれは過労死する、何とかしなければ・・・非正規社員を教育によって
管理部門革命を起こすしかない」と思いそれを実践することにしたのですが・・・・


次回「教育失敗の挙句対立」



 


健やか総本舗亀山堂




 
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昭和が終わって二十年、そろそろあの六十数年を最初から最後まで総括し新しい時代に向けて一歩をふみだす時に来ています。

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